Company会社紹介

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アフリカの水問題を
ものづくりで解決する

Sunda Technology Globalは、ものづくりの力でサブサハラアフリカ7億人のすべての人々が
安全な水にアクセスできる社会の実現を目指すテックカンパニーです。

VISION

アフリカ農村部7億人

安全な水への
アクセスを実現

まずは、村のインフラとしても最も重要である「水」をターゲットとし、継続的な水インフラの維持とそれによって住民がいつでも安全な水を得ることができる環境を実現します。そのため、井戸を始めとしたコミュニティ共有型水源の持続可能な O&M(オペレーション&メンテナンス)の仕組みを構築すること、特に、持続可能なO&Mで最も重要とされる、水利用者である住民が無理なく簡単に継続的に水料金の支払いができる仕組みづくりを行います。

MISSION

外部支援を待たない、
強い村づくりの量産
in Africa

外部からの支援を待たずとも、村の住民が必要なサービスを必要なときに受けられること、それによって質の高い生活を得ること、これらを住民自らの力で実現できるような強い村を作ります。ゴールである「強い村」の定義が決まったとしても、既存の村を変化させることは簡単ではなくそのプロセスがとても重要です。展開性があるプロセスを考えることで、「強い村作り」を多くの村で実現させる=量産していきます。

SUNDAが挑むサブサハラ
アフリカの水問題

  • 遠くの水源へ水汲みに行く日々

    生活に必要な水を手に入れるために、子どもたちは遠くの水源へ通うので学校で勉強することができません。

  • 不清潔な水による下痢被害

    水を汲んできても、その水に含まれる病原菌などの影響で多くの子どもが下痢となり、最悪は死に至ります。

  • レイプや野生動物による危険

    水を汲みに行く道中でも、野生動物に襲われ命を落としたり、レイプにより望まない妊娠を強いられています。

SUNDAが挑む課題

Sunda Technology Globalのこだわり

  • 放棄された諸外国の
    ハンドポンプを再活用

    ハンドポンプ井戸はサブサハラアフリカの大半である農村部にまで設置されていますが、その殆どは管理不足により放棄された状態です。SUNDAはそんなハンドポンプに少しの機材を設置するだけで再活用できる装置であることで、すべての人に安全な水を届けることができます。

  • 現地の声と日本の技術を繋ぐ、
    持続可能なものづくり

    SUNDAの装置は現地の声を聞いた技術者が、日本のものづくり専門家たちのノウハウを学び、ニーズと技術をつなぐことで最適なプロダクトを生み出しています。

  • 持続可能な水環境整備

    ハンドポンプ井戸はサブサハラアフリカの大半である農村部にまで設置されていますが、その殆どは管理不足により放棄された状態です。SUNDAはそんなハンドポンプに少しの機材を設置するだけで再活用できる装置であることで、すべての人に安全な水を届けることができます。

会社概要

メンバー紹介

  • Aya Tsuboi

    代表取締役 CEO

    Aya Tsuboi

  • Ssebina Abdusalam

    共同創業者 / エンジニア

    Ssebina Abdusalam

  • Samson Kasozi

    共同創業者 / エンジニア

    Samson Kasozi

  • Yoshiki Tanaka

    共同創業者 / 経理・総務

    Yoshiki Tanaka

  • Victor Gakuru

    フィールドエンジニア/ プロジェクトマネージャー

    Victor Gakuru

  • Rogers Luyimbazi

    フィールドメンテナンスマネージャー

    Rogers Luyimbazi

  • Alex Nyanzi

    物流管理者

    Alex Nyanzi

  • James Mutyaba

    品質保証担当者/ 在庫管理担当者

    James Mutyaba

代表メッセージ

SUNDAの社会実装に向けて

CEO 坪井 彩

このSUNDAというアイディアは、2018年に私がJICA協力隊としてウガンダで活動していた期間に、ウガンダの村の方々と一緒に考えたものです。村の壊れたハンドポンプを修理するための料金回収に困っているという村人からの声、このような村が多く県としての対応が分からないという県庁水事務所の声がありました。そういった声を受けて開発したプロダクトであるからこそ、現地からの期待は大きいです。

また、徐々に設置台数が増えてきており、住民が使う水インフラに関わっているという重大性、責任も、よりリアルに実感するようになってきました。今後、いかにスピードを上げてSUNDAを拡大できるか、日本の皆様、世界の皆様と協力しながら精一杯頑張っていきます。

最近では、拡大の肝となるモノづくりの部分を、日本の技術会社と連携して進めています。現地のニーズに合うプロダクトデザインは現地エンジニアが行う必要がありますが、それを日本のモノづくりのノウハウを活かして安定した品質とする。簡単なコラボレーションではないですが、ようやくうまく行き始めました。これからがとても楽しみです。 モノづくりをアフリカで行い、アフリカの水問題を解決する、というのは全く簡単なことではないですが、我々の壮大な挑戦を応援いただけますと嬉しいです。

CONTACT

SUNDAとともに、
アフリカの未来を
つくりませんか?

日本のものづくりの力で、アフリカの人々のが安心して生きていける社会を目指す。
私たちとともに未来を目指してくれる仲間を募集しています。